感情と模様

模様という単語一つでも空模様、心模様(感情を比喩した言葉)や人生模様などなど様々な所で使われています。織りなす糸を人生又は人そのものに喩えた名曲にもあるように、布も一つの模様から作られています。もっともテクスチャー的な質感をイメージしたりタイルや庭園、造形で言う模様とは触れる身近な所で日常的に扱われていたりと。装飾品なんかうっとりしちゃいます✨

さてゴールデンじゃないウィークを満喫している久堅です。

私の気分を模様にするなら…という事で過去作品を引っ張り出してきました!

ずばり上から「喜怒哀楽」です

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感情を模様に喩える事があっても、感情をわざわざ模様にするのは少ないと思います。よっぽど表現する事が好きな方じゃない限り…更に「喜怒哀楽」についてしっかり調べてみると喜びと楽しいはニュアンスどころか別物。あとは哀しみについても悲しみでは無いのですね…ほぼ言葉通りの悲しみを表現するのではなく迷いました。勿論悲しみで大体間違いでは無いので現代では受け取り方の違いもあるのでしょう。そもそも感情は喜怒哀楽だけじゃないし複雑な恋心はそりゃもう何パターンも柄があるんでしょう〜

 

それでまあ、この描いた模様はどう解釈したら良いの?って思って下さる方がいらっしゃるとしたら、感情は複雑で人それぞれ違うカタチをしているのだから久堅はこうなんだね〜って位で大丈夫。因みに現在「哀」で過ごしています💦

理解も解釈もしなくていい。ただ人の目に触れる以上説明は出来るけど!という所…大前提に模様で感情を具現化する意味あるの?という方もいると思います。そんな方は是非一度、感情を模様に描いてみるのも良いのかもしれません。

それが楽しいのかつらいのか退屈なのか沼るのか…それだけでも自分がよく分かるってものです。

 

個人的にゼンタングルに沼る方は好きです❤️

そこに正解は無いの。